外国人アルバイト

元バイトが見た「コンビニ24時」

コンビニに限らず日本国内にはサービス業を中心に多くの外国人バイトがいます。コロナで以前より少なくなりましたが、それでも都市部のコンビニには必ず各店に何名かいると思います。

人それぞれですが、個人的には真面目で一生懸命やる人が多いように思います。日本人でも大変な各種サービスを行い、お客さんの様々なニーズに応えているだけあって頭も良く、日本語も上手です。

中には長年同じ系列のお店で勤務している人もいて、日本人スタッフよりも仕事を知っていたりします。

日本人より責任感が強いバイトもいます。

そのため「あの人はこんなことしてた」「あのやり方は違う」などと細かいところに注文をつける、変なリーダーシップを発揮する人もいます。そうなるとちょっと厄介です。




コンビニでは店舗の運営上、絶対にやらなくてはならないこと、やってはいけないことはあります。ただどこまでが正しく、あるいは正しくないのか、マニュアルにはっきり書かれていなような業務もあります。

その場合、スタッフ各人の判断で対応することになります。実際に店長やSVに聞いても「それはどっちでもいいんじゃないですか」といわれることもあります。全ての業務をマニュアルでは縛れないのです。

先の変なリーダーシップを発揮する外国人スタッフは、自分の頑張りを認めてほしくてアピールしているのかもしれません。彼ら彼女らなりに、異国日本の生活で目に見えぬ差別など感じることもあるのでしょう。そんな中で日々がんばっている彼ら彼女らを、私たちは優しく見守ってあげましょう。

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