ポイントカード 外国人バイトも呆れた「ケチ日本」

元バイトが見た「コンビニ24時」

コンビニでポイントカードを提示するお客さんは結構います。

しかし、よくわかっていない人も多いように思います。

基本、200円のお買い上げごとに1ポイント、つまり1円たまります。というか、その程度なのです。

それでもジュース1本、おにぎり1個でもポイントカードを出す人がいます。ポイントはつかないにも関わらずです。また、そういう人に限って、財布の奥から時間をかけて得意げにカードを取り出します。

そんな時「200円で1ポイントですので、今回はつきません」と言いたいのですが、特に言いません。店長やマネージャーからは「特に言わなくていい」と言われているからです。説明に時間を要するよりも、読み取って早くレジを終わらせろ、ということだと思います。

タバコはポイントはつきませんし、購入もできません。でも毎日タバコを買いに来るおじさんたちは、誇らしくポイントカードを提示します。

ポイントがつかないと知らず、満足顔で帰っていきます。


そんな折、私は近所のスーパーで牛乳を買った時にポイントカードを出したら、「200円以下ですからポイントつきませんよ」と言われました。やっぱり言ってあげた方が親切なのかな、と感じました。雑誌を買った時も「ポイントはつきません」とはっきり言われました。ちなみに私がバイトしていたコンビニは雑誌ではポイントはつきました。

会計の後にポイントカードを「後出し」されて、クレームをつけられたことがあります。その時の会計は350円くらいでしたが、ポイントは1ポイント、たったの1円です。

レジをやり直しましたが、不満げな顔で帰って行きました。350円の会計で、一体何ポイント付いたのだと思ったのでしょう。たった1円のために時間をかけてクレーム、横で見ていた外国人バイトが呆れて苦笑いしていたのが印象的でした。

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