コンビニおでんはバイト泣かせ

元バイトが見た「コンビニ24時」

コンビニおでん、美味しいですね。

私もバイトをする前はたまに買っていました。

でも「中」にいると、なかなか大変なことがわかりました。

他のファーストフード、揚げ物や肉まんと違って仕込みも大変です。

売れ残りも多く、その処理や後の清掃も面倒でした。

個人的な感想ですが、気温や気候に関係なく、日によって売り上げが大きく変動していたように思いました。

「寒かったのに売れていない」「昼は売れたのに夜は全然売れなかった」などと。

お店にとってもロスが出ることが多いようです。

今はおでんの販売をやめたお店が増えたと聞いて納得。

コロナでお客さんが衛生面に厳しくなったことも、背景にあると思います。

その代わりにおでんは惣菜コーナーなどで販売しています。

私はこれで良かったと思います。

私もバイト時代は仕込みも廃棄も嫌でした。

忙しいレジ業務の合間を縫っての仕込みは、衛生上どうかと考える時もありました。

また大量の売れ残り=廃棄を捨てるときは、「食べ物を無駄にしない」というおばあちゃんの教えが頭をよぎり、心が痛みました。

今もコンビニバイトをしている同僚に聞いたら、買っていくのはアジア系の外国人の客さんが多いそうです。

中にはバイトの煩雑な手間を考慮して、おでん販売をやめたオーナーもあるようです。

お客さんの利便性や本部の都合だけではなく、バイトスタッフにも優しいお店であって欲しいです。

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