困った老人客はとにかくタチが悪い

元バイトが見た「コンビニ24時」

コンビニにはお年寄りのお客さんも多く来店します。

多くは穏やかでいい人たちですが、中には本当に困ったお客もいました。

後ろに列ができているのに、ゆっくり財布を鞄から出す人、会計中に世間話をする人、「足が悪いから〇〇(商品名)を持ってきてほしい」などという人、など。

そのくらいはまだいい方です。

自分勝手が通用しないとイライラして、中には大声で店員に当たる高齢のお客さんもいました。

私が経験したのはお婆ちゃんのお客さんでした。

「なんであの商品がないんだ。コマーシャルやってるのに」

「この食品は腐っているんじゃないの(実際には腐っていません)」

「この間まで250円だったのに、なんで値上げした」

(勝手に商品を移動して)「私がここに置いたって言ってるでしょう」

など、店員にはどうしょうもないことに腹を立てて、大声で怒鳴り散らします。

周りのお客さんにも迷惑ですし、本当に腐った商品を扱っていると誤解も生みます。

中には店内に入ってきて、いきなり「151番」となどと自分のタバコの番号を叫んで、そのまましばらくトイレに行ってしまうお客さんも。どうしろと言うのでしょうか・・・

家族には日頃からそのような態度で接しているかもしれませんが、コンビニは家ではありません。

気に入らないとレジの画面をこれでもか、と叩く人もいます。

わざと杖で床を強く叩いて大きな音を立てる人もいます。

相手にして欲しいのかもしれませんが、コンビニ店員はお客さんのいいなりではありません。

体が不自由など特別な事情を除いては、特定のお客さんに特別扱いはしません。

老人天国日本、今日もどこかのコンビニで店員がいじめられているかもしれません。

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