簡単な英会話で外国人のお客さんと仲良くなったお話

元バイトが見た「コンビニ24時」

お店の立地にもよりますが、街中の店舗には外国人のお客さんが来ます。

ほぼ毎日来て、ほぼ毎日同じような商品を買っていくことが多かったように記憶しています。

私は最初は恐る恐る接していました。

相手がそれなりに日本語を話せることに甘えて、常に日本語で接していました。

しかしせっかくなので「英会話の練習のために」と思い、ある日試してみることにしました。

パン売り場で携帯を片手にじっと立っていた黒人のお客さんに

「May I help you?」

すると携帯の画面を見せてくれました。

そこにはある商品の写真がありました。

その商品は取り扱いがなかったので

「Sorry, we don’t have this one.」

私が英語で対応したのが嬉しかったのか、次の来店からは私には「Hello」「Good afternoon」などと言ってくれるようになり、いつも微笑みかけてくれるようになりました。

お客さんとのコミュニケーションに、むずかしい会話は必要ありません。

店員が使う英会話は本やネットでいくらでも勉強できます。

以来私も英会話を恐れることなく、本で調べたセンテンスを少しずつお客さんに試しながら、コミュニケーション能力を磨きました。

私は英語は基本的なことしか話せませんが、外国人に自然に話しかけられるのは、あの時の経験が生きています。相手してくださったお客様には、今でも感謝しています。

次回はコンビニの店員として使える簡単フレーズを紹介します。

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