お客様が「コンビニエンス=便利」な分、その負担はバイトに

元バイトが見た「コンビニ24時」

コンビニエンス=便利という意味です。

その名の通りコンビニは、価格はスーパーに比べ少し高いですが、何しろ便利です。

なんでもしてくれるし、なんでもできるからです。



お客様にとって都合のいい「コンビニエンス」なサービスは、最終的にはバイトに押しつけられているのですから、本当に大変でした。

キャンペーンやセールが始まるたびに、新たな負担が増えるのです。

できればやりたくないのです。

レジ袋の有料化も、本当に面倒でした。袋詰めもサッカー台のスペースを作っているコンビニはほとんどなく、結局は店員の負担に。私はスーパーと同じでいいと思いました。

一部の店舗セルフレジ導入などで省力化が始まっていますが、果たしてどうでしょう。

トイレの詰まり、こぼれたジュースなどの清掃、明らかに外から持ち込まれたごみの処分・・・日々のお客のわがままな行為には、機械は対処できません。



私はレジの自動化には賛成ですが、結局AIや機械だけでは今のコンビニ業務は全て行えないと思います。

かといって、コンビニ本部が業務を減らすとは考えにくいです。

結局「ワンオペ」となって、その負担はバイトに行くのでしょう。しかも最低賃金で。

安い時給でも本当によく働いている人が多いです。コンビニ本部も奴隷扱いはやめて、少しくらいバイトにとっても「コンビニエンス」なことを考えてくれてもいいように思いますが。

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