レジ誤差

元バイトが見た「コンビニ24時」

久しぶりにコンビニに買い物に行きましたが、私がバイトしていた頃に比べレジが進化しているように感じました。通常レジも自動化されセルフレジのようになっていて、ちょっとびっくりしました。

将来的にはそうなっていくとは思いましたが、対面に慣れている私はちょっと戸惑いました。

年配の方も慣れるまで大変でしょう、固まってしまうその姿が目に浮かびます。

レジの自動化は2020年くらいから徐々に進んでいるようです。

最終的には全て自動化、お店もAIによる無人店舗になるのでしょう。

便利ですが、ちょっと寂しい気もします。

私がコンビニバイトをしていた頃は、セルフレジは1台ありましたが、基本レジは対面でした。

人がやることですから、打ち間違いやお金のやりとりのミスなどもありました。

レジと実際のお金が合わないことを「レジ誤差」などと私のいた店舗では言いました。

勤務交代の時間帯の少し前に「レジの引き継ぎ」、実際にお金があっているか数えます。

プラスマイナスゼロ、の時はやはりホッとします。

レジ操作は慣れなので、数ヶ月もすれば誤差は少なくなります。



しかし、最初の頃は大きく合わないこともありました。

実際にレジにあるお金の方が多い「プラス」の時は、お釣りの渡し忘れなどが原因です。多い分にはあまり問題になりませんでした。でも大きなマイナスになると、やはり原因を調べたりしました。

あとで店内に設置されているカメラの映像を確認したら、5000円札のお預かりを1万円札と勘違いしてお釣りを渡してしまっていたスタッフもいました。やはり人間ですからこのようなミスはあります。

私のお店は店長やマネージャーはあまり厳しくなかったので、「人のやることだから」と100円前後の誤差なら許してもらえたりもしました。

でも古い体質、厳しいオーナーのお店では「マイナス分は自分で負担する」という場合もあるようです。それは法律違反だと聞いたことがありますし、そんなオーナーのお店には勤めない方がいいと思います。

バイトするなら事前にバイトスタッフに、お店としての対応を確認した方がいいかもしれません。

そうでないと働き損になってしまいます。

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