レジに長い列ができるのは、ハッキリ言ってお客さんのせいです

元バイトが見た「コンビニ24時」

コンビニのレジに長い列ができることがあります。

そんな時お客さんはスタッフに八つ当たりします。

嫌な顔をされながら「遅い」「早くやれよ」と言われたことも。

しかしよく見て欲しいんです。

長い列の原因はお客さんにあります。つまり会計にかかる時間はお客さん次第なのです。

例えば737円の支払いに500円ぴったりのお釣りをもらおうと、一生懸命財布の中から時間をかけて1237円を出す人がいます。

レジの計算が済んで「3点で650円です」とスタッフが言ってから、ゆっくりとカバンからサイフを出す人もいます。支払いがあるのですから、財布くらいは手元に出してもいいと思いますが。

カードだらけの分厚い財布から時間をかけてポイントカードを探す人もいます。

年配の人は周りは後ろで並んでいるお客さんのことは御構い無しに世間話をしてきたりもします。

多くのお客さんが支払いの準備をしていません。また後ろを気にするお客さんも少ないです。

確かに通勤時やお昼時はお客さんが多く、レジは混みます。しかし比較的慣れたお客様が多く、決済が早いので回転は滑らかで、見た目ほどお客様をお待たせしません。

「レジの担当者のスピードもあるだろう」という人もいます。

もちろんまったくの新人は時間がかかりますが、入って1ヶ月も経つとレジの基本操作のスピードは店長と変わりません。若い人ならむしろ早いくらいです。よほど向いていない人がやらない限り、誰がレジをやっても時間も精度も変わらないのです。

お客さんは本当にわがままです。直接言えませんが、店員に文句を言う前に自分の行動を振り返って、事前に支払いの準備をしていただきたいと思いました。

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