コンビニにとって品揃えはとても大事です。
改めて店内をじっくりまわると、コンパクトな店舗で実にいろいろなものを販売していることがわかります。
お店の発注はお店の事務所にあるパソコンだけでなく、タブレット端末からすることが多いようです。買い物に行った時にストラップのついた端末をぶら下げているスタッフが、店内を歩きながら操作しているところを見たことがある人がいるかもしれません。あれです。
そのタブレットは操作方法も簡単、商品の現在の在庫や最近の販売数、原価率などの情報が一目でわかるとても優れたシステムになっています。推奨の発注数も表示されるので、慣れたバイトなら誰でも扱えるようになっています。
缶やペットボトルの飲料、スナック菓子やカップ麺など、賞味期限が長い商品の通常発注はバイトがやることもあります。商品の切り替え(新商品を入れたり、売れ行きの悪い商品を見切ったり)はマネージャーや店長がやることが多いです。
またお弁当など賞味期限の短い商品の発注も店長やマネージャーがやります。
自分もカップ麺などの売り場の担当をしていたことがありましたが、なかなか面白かったです。
自分はインスタント麺を食べませんでしたが、「こんな商品があるのか」「この商品はすごく売れている」など市場の動向もよくわかりました。
コンビニでバイトするならレジや清掃だけでなく、一歩進んだ業務を担当すると、ちょっとだけ楽しく勉強になったりします。
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