多くのコンビニバイトは勤務シフトを自分の希望に合わせて提出できます。
週毎であったり月2回であったり、自分の働きたい時間を自由に提出することができます。
私のように他に本業がある人にとってはとても都合のいいシステムでした。
ただ、希望通りに入れるかというと、そうではありません。
シフトに入れるスタッフの数は決まっています。意外に少ないです。
普通のコンビニバイトのスタッフの勤務は、一部の大型店などを除いて、通常2名体制が基本のようです。
最近は深夜の時間帯は1人にしているお店もあるようです。
優先的に入れるのは、毎週決まった曜日の決まった時間帯に必ず入れる人です。
お店にとっても計算できる人は重宝したい存在なのです。
なので、自分の都合で毎週曜日はバラバラで「今日は夜、明日は午前中、明後日は夕方希望」などと出していると、思ったようにシフトに入れてもらえません。そして希望収入には程遠い場合もあります。
コンビニの仕事はどの時間帯でも同じ基本業務の他に、特定の時間帯で行う業務もあります。なので店長は各時間帯の業務を知っている人に入って欲しいわけです。
店長も毎週、毎月のシフト作りは大変です。スタッフのやりくりは難しい上に、人のいない時間帯やバイトが急用で休む時は自分が入らなくてはなりません。なのでバイトでも勤務時間が固定できて信頼できる人を優先するのです。
普通規模のコンビニでは15名程度のスタッフが在籍して仕事をシェアしています。
ただ「この人は人がよさそうだ」などと思われると、シフトを調整されてしまいます。「できるだけたくさんシフトに入れてください!」「毎月最低でも◯万円は欲しいです!」など最初に、また日頃から店長やマネージャーにアピールすることで、勤務時間を勝ち取る努力も必要かもしれません。
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