夜勤バイトは楽?大変?

元バイトが見た「コンビニ24時」

コンビニの多くは今でも24時間営業が基本です。

深夜も夜勤の仕事があります。


私もほんの少しの間でしたが興味があって、少しだけ夜勤の時間帯にバイトをしました。

日中と違ってお客さんは少ないので、レジ業務は少なめです。

主な業務は店内や什器などの清掃全般、納品対応&品出し、廃棄確認、雑誌や新聞の返品などです。

清掃は店内全体、揚げ物などを調理をするフライヤー、販売する什器やコーヒーマシンなど時間をかけて行います。

そして深夜の時間帯はお弁当やお惣菜、パンや新聞、雑誌なども納品されますので、陳列します。

特に冷凍や冷蔵の商品は長い時間放置せずに、速やかに品出し&冷凍庫や冷蔵庫で保管します。

消費期限の確認と撤去、廃棄処分するのも夜勤の時間帯が多いです。

売れ残った新聞と雑誌の返本作業も夜勤の仕事です。



1つ1つの業務は難しいものはなく、覚えてしまえばそれほど面倒ではなく、基本2名のスタッフが役割分担して効率よく片付けていくことがポイントです。

最近は深夜1時または2時くらいから早朝までの時間帯はワンオペになるお店もあるようです。

夜勤を始めた頃は深夜働くのがとても新鮮な気持ちで、それなりに楽しかったです。

ただ、慣れていくにつれて「みんなが寝ている時間にバイトなんかして」と寂しい気持ちになっていきました。

それでも朝になって仕事が終わって、外に出た時に季節ごとの朝の雰囲気を感じました。

鳥のさえずりを聞いた時に「これから1日が始まるんだ」という爽やかな気持ち、とても印象的でした。

夜勤は外国人スタッフが担当しているお店も少なくありません。生活のリズムも逆転しますし、思った以上に体力がいると感じました。やはり若いフリーターさんがやるべき仕事なのかな、と思いました。

コンビニでは時間帯によって業務が異なりますので、夜間の仕事を知っていると昼間も役に立つと思います。

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